
ヴィンテージワインについて教えて下さい。
ヴィンテージワインについて教えて下さい。
国内産の新酒のワインは「2010年新酒」と
もうすぐ10月か11月頃には店頭に並ぶと思いますが
これをヴィンテージワインとして保存しておく事は出来ますか?
子供が生まれた年のワインとか、記念の年に作られたワインを
保存しておいて将来はヴィンテージワインとしてみんなで楽しめたらと思います。
保存に適したワインってありますか?
どんな安いワインでも保存状態が良ければちゃんと美味しいままで飲めますか?
教えて下さい。
投稿日時 - 2010-09-09 12:25:18
ソムリエでワイナリー勤務者です。
10月か11月に販売される「新酒」は通常ボージョレーヌーボーと同じように、
若いうちに飲みきってもらうコンセプトで作っています。
なので長期熟成には向きません。一般論として購入して半年以内に
飲みきってしまわれるのがよろしいかと思います。
もし10年、20年という長いスパンで保存しておきたいのであれば、
長期保存に耐えうるであろうワインを選ぶ必要があります。
それには白よりは赤、もしくはデザートワインか酒精強化(ポートワインなど)を選び、
価格帯は最低でも5,000円ぐらいから上を覚悟なさればかなり選ぶ幅は
広がるかと思います。
尚余談ですが、、
100%国内産のぶどうだけを使ったワインの場合はラベルの年号=使われてる
ぶどうが収穫された年となります。
投稿日時 - 2010-09-10 13:50:33
回答、ありがとうございました。
投稿日時 - 2010-09-10 14:17:11
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回答(3)
まずヴィンテージワインの意味を理解されてないと思います。
ヴィンテージとは、本来ワインのぶどう収穫から瓶詰めまでの工程を指します。
フランス語ですが、基はラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味です。
「同一年に一定の区域から収穫されたぶどうのみを使って醸造されるワイン、また、そのワインに使われたぶどうの収穫年を指し、いわゆる当たり年のワインを指すようになった」とWikiにも書かれてる通り、必ずしもその年のワインがヴィンテージの良いワインとは限りません。
それは、ぶどうが育った環境がその年の気候に大きく左右されるからです。
たとえば、近年は温暖な気候もあり、比較的ヴィンテージは良いものが多いですが、冷夏の年とかは、ぶどうの生育状態が悪くヴィンテージもつかないというものもあります。
また醸造のことも大きくワインの中身に影響がある場合もあります。シュール・リーやにごり、無添加というのは、基本的に保存は出来ないと考えます。
安いワインが悪いというのではないのですが、瓶の裏の説明に書いてある通り、外国産と国産のワインのブレンドとか書いてあれば、それはヴィンテージにはなりません。
さらに、2000円ぐらいまで日本産のワインはほとんどヴィンテージワインにならないと考えた方がいいでしょう。
新酒というのは、フレッシュで若々しいワインということで売り出されてるので、もとから長い間の保存は考えられません。
新酒として、その年の初めてのワインを楽しむものとお考えください。
どんなワインでも保存できるというのは間違っています。
さらに、保存するにはそれなりの設備として、ワインクーラーが必要です。
冷蔵庫は温度が低すぎて、保存には向きません。
もしどうしてもヴィンテージとして日本のワインを保存したいのなら、シャトーメルシャンのワインでしたら数本紹介できます。
甲州鳥居平、桔梗ヶ原メルローシグナチャー、桔梗ヶ原メルロー、城の平カベルネソービニョンはそれなりの評価が出来ます。
お値段の方も新酒の何倍もしますが、それに値するワインです。
ヴィンテージやワインの詳しい説明はHPにありますので、URLを貼っておきます。
http://www.chateaumercian.com/wine/
これでしたら十数年は持つでしょう。
でも、個人で保存するなら管理も維持も大変ですから、その都度のヴィンテージワインを求めるのが一番良いと思います。
もし冷暗所で数年保存と考えられるのでしたら…ワインから取ったオー・ド・ヴィー・ドマールなら大丈夫ですよ。これはリキュールになりますので、アルコール度数が50度あり、保存は何年出も可能です。
桔梗ヶ原メルロー オー・ド・ヴィ・ドマール 、北信シャルドネ オー・ド・ヴィ・ド・マール 。
どんな安いワインでも…というか、普通のワインは購入後1年以内には飲んだ方が良いと思います。
投稿日時 - 2010-09-09 21:52:34
回答ありがとうございました。
安易に保存しておけるものではないのですね。
投稿日時 - 2010-09-10 14:20:16